夕日日記

20代サラリーマンが地方の中山間地域で考えたこと

事後的にしか分からない成長曲線

どうも、ずんだラーメンです。

 

最近も淡々と仕事をこなす日々でした。

 

職場に仕事に慣れてきたこともあり、いろいろな仕事が振られてそれにてんやわんやしている日々が続いています。

 

「こんな簡単なこともできないのか」「自分だけなんでこんなに時間がかかるんだろう」などと思いながら、試行錯誤しながら進む日々です。

 

そんな日々の中で、最近南魚沼で知り合いが増えました。

 

南魚沼に割烹を構える大将と若女将さんです。

 

たまたま駅前のバーで飲んでいたところ一緒になり、僕の出身である宮城の話をしたり、逆に向こうから南魚沼の風土や文化について教えてもらって盛り上がりました。

 

後日その方々が経営されているお店に遊びに行ったのですが、そのときは地域や料理の話だけに留まらず、気づいたら僕の人生相談になっていました。

 

 

 

ブログの更新頻度が物語っていますが笑、ここ最近僕の仕事や人生に対するモチベーションは下降気味というか、少し疲れが溜まっている状態でした。

 

現状、内容も精度も入社当時思い描いていたような仕事ではなく、環境と自分自身に苛立っている自分がいます。

 

それでも社会人駆け出しの頃なんてこんなものだろうと思って、周りの人たちになめられないように「こんなのへっちゃらだよ」という顔をして、ごまかしごまかしやっている部分もあります。

 

最初はそんな風には見せずに、いつものごまかした顔をして世間話をしていたのですが、若女将さんは全部を見透かしたように「大丈夫、いつかきっと花咲く時が来るから。」と静かに言いました。

 

最初は「え?」という感じでしたが、徐々に「ああ、この人にはバレたんだな笑」と思い、自分がもがいていることを正直に話しました。

 

一通り僕の話を聞いた若女将さんは、「だと思った。昔の私にすごく似てるオーラをお兄さんから感じたから。」と微笑んだあと、いろいろと話をしてくれました。

 

 

その若女将さん自身も、大学を卒業してしばらくは飲食と全然関係のない仕事に就いていたそう。

 

でもずっとお酒とか料理とかには興味があって、日々の生活の中で少しずつその感性を磨いていって、前職で10年ほど働いたのちに、紆余曲折を経て最近やっとこの業界に入ったのだとか。

 

今の仕事をやる上ではまだまだ足りないことだらけだけど、毎日が勉強の連続だからとても新鮮で、何よりも自分の好きなことに関われてとても楽しい、と。

 

「私もそうだったから大丈夫。いろいろ悩んで、試行錯誤した分だけ、その人自身の魅力になっていくから。

 

何の経験が活きてくるかなんて、努力したものがいつ自分の力になって発揮されるかなんて、事後的にしか分からない。

 

しかも、それが分かるタイミングも、人それぞれ。

 

それでも、まだ短時間しか喋ってないけど、私はずんだラーメンくんのイイところがいっぱい見えたし、その想いと迷いをどちらも放棄することなく向き合い続ければ、必ず殻を破れる時がくるから。」

 

と、アドバイスをもらいました。

 

 

 

SNSでの無意識のマウンティング合戦が発達して、周りの人々と比べること、視野がどんどん短期的になることが顕著な最近において、こういうことを言ってくれる人が近くにいることはとてもありがたいなあと思いました。

 

事後的にしか分からないことに対して、どう頑張るエネルギーを用意すればいいのか、まだ自分は分かっていませんが、少なくとも、ネットもリアルもいろんなマウンティングで溢れている世の中で、「事後的にしか分からない成長曲線」を意識することの大事さを学びました。

 

これからも、悩んで迷って、試行錯誤しながら自分の生き方を作っていきたいと思いました。

 

 

 

それでは!

 

 

仕事の付き合いとプライベートの二元対立についてー最近の若者タイプな人ー

どうも、ずんだラーメンです。

 

 

以前にこんなエントリをしましたが、今回は②最近の若者タイプな人について掘り下げてみます。

 

 

zunda-noodle.hatenablog.com

 

以前のエントリでは、最近の若者タイプを

 

「経済が右肩上がりでもなく、上司に取り入れば出世が約束された時代でもないのに、無思考的に付き合いを重視するのは考えられない。」

 

「そんな忖度に注力するよりも、志向に合ったスキルを身につけて自分のやりたいことをやりたい。」

 

といったような考えを持っている人として捉えました。

 

もっと端的な言葉で表すと、短期間のスパンで物事を考え、より自分の感情に正直に生きる人である言えるかと思います。

 

現代の若者について論じている2冊の書籍から、本エントリではざっくりとなぜ若者の思考がこのように変わってきたのかを整理します。

 

 

 1冊目は、「モチベーション革命ー稼ぐために働きたくない世代の解体書」です。

 

この「モチベーション革命」は元々読んだことがあり、今回のエントリを書くにあたって読み直したわけですが、「最近の若者はハングリー精神が足りない」とよく言われる所以をとても的確に分析できているなあと思いました。

 

この本で著者の尾原氏は今の若い世代(30代以下)をそれより上の世代と比較して、「乾けない世代」と表現しています。

 

 

上の世代は戦後復興以降の何もなかった時代で「自分たちの労働が国を社会を支えている」という社会貢献の自負を持ったり、「いい家や車、電化製品等のモノを手に入れたい」といった物欲をモチベーションの源としましたが、今の社会がほぼ形作られてから大人になった今の若い世代は、その両方が希薄であると分析しています。

 

そこから、今の若い世代は「国」「社会」のような「大きな枠」を支えることの意識が希薄でも、「家庭」「友人」「自分」というような「小さくて身近な枠」を大切にする傾向があるとともに、「金銭的な快楽」よりも「意味合い」を求めるような傾向があると述べています。

 

 

「小さくて身近な枠」を大切にして、「意味合い」を求めることは、人それぞれの行動規範ができることにつながるため、僕が上で書いたような「自分の感情に正直に生きる」というところとも繋がってくると考えています。

 

 

 

2冊目は「つくし世代ー「新しい若者」の価値観を読む」です。

 

つくし世代 「新しい若者」の価値観を読む (光文社新書)

つくし世代 「新しい若者」の価値観を読む (光文社新書)

 

 

この本では、広告代理店でマーケティングを担当している著者が、さとり世代と称されることの多い若い世代(30歳以下)を「つくし世代」と別な言葉で定義しています。

 

「つくし世代」は「誰かのために」を動機として行動を起こす傾向があり、その根底には、支え合いが当たり前ではないドライな時代だからこそ誰かとつながりたいという願望があるという分析をしています。

 

また、そういった考えの若者たちにとって課題となるのは自分らしくあることの難しさであると述べています。「個性の表現」と「他人との協調」にどう折り合いをつけていくかという問題を現在の若者は抱えているというのが著者の見立てです。

 

 

こちらの本も、今の若者の思考形態をよく表しているなあと感じました。

 

誰かのためにという部分は「モチベーション革命」の「小さくて身近な枠」と関係してくるようなところですし、特に、「個性の表現」と「他人との協調」の折り合いのつけ方というところはとても共感できました。

 

 

以下は、2冊の書籍を読んでみた、僕なりの仕事の付き合いとプライベート論です。

 

個人的に、「個性の表現」と「他人との協調」の折り合いについての悩みがなければ、仕事の付き合いというのはもっとバッサリと切り捨てられているのではと思っています。

 

上の世代の付き合いのモチベーションは上司に気に入られるといったような「立身出世のため」である側面が強かったと思います。

 

なので、基本的には付き合いの目標点に終わりがない。延々と付き合いの飲み会を続けるといった感じになる。

 

一方、若い世代はより目の前の「人」とつながりを持つためというような側面が強いのではと思います。

 

なので、本人がつながりを保てていると思うポイントが、付き合いの目標点になってくる。職場で十分にコミュニケーションが取れていれば飲み会にいく頻度も減るだろうし、何度か飲み会を重ねてつながりが保てれば、それ以上は行かない。といったような感じになるのかなと思います。

 

ただ、その行かないという選択をすることで、「他人との協調」が瓦解してしまうような危機察知があると、飲み会に行かざるを得なくなります。

 

その場面においては、「自分のやりたいこと」へ注ぐ時間が減ることを嘆くでしょうし、かといって飲み会を放棄すると、上の世代からは反感を買ってしまうということになり、悩ましい場面になってくるわけです。

 

「そんな付き合いの飲み会が多いような古い会社は辞めてしまえ!」というような意見もネット上でちらほら見かけますが、みんながみんな思い切った決断をするのはなかなか難しいものです。

 

僕は、この問題への対処方法は、付き合いもプライベートも両立させているような人(以前のエントリでちょっと触れた③大企業バリバリタイプ)になるような気がしているので、また③大企業バリバリタイプの分析を行ったときに考えてみたいと思います。

 

 

それでは!

人生迷ったときはストレングスファインダーを受けてみるといいかも

どうも、ずんだラーメンです。

 

今日の南魚沼はとても涼しく、秋の訪れすら感じてしまいます。

 

来週からまた暑くなるみたいですが。笑

 

 

 

タイトルの通り、巷で噂の「ストレングスファインダー」を受けてみました。

 

僕はそこまで人生に迷っているわけではありませんが、受けてみてタイトルのような感想を持ちました。

 

ストレングスファインダーを受けたメリットは3つありました。

 

①自分の強みが分かる

 

②強みが分かることで、心の拠り所ができる

 

③過去の経験から、今の強みができたと考えることができる

=過去の経験を意味のあったものと捉えることができる

 

の3つです。詳しくはエントリの後半で書いていきます。

 

 

 

「そもそもストレングスファインダーって何?」 と思った方は、以下のサイトを見てみてください。わかりやすくまとめてあります。

xn--bckg8a9ab8bxc5fpjscf3i.com

 

要するに30分くらいの簡単な心理テストを受けて、34つのタイプ分類から自分の性格はどのタイプの強みがあるのかを知るというものです。

 

 

以下が僕が受けたストレングスファインダーの結果、自分の強みのTOP5です。

(Gallup公式HPより)

 1. 回復志向回復志向という資質を持つ人は、問題を解決するのが大好きです。どこに問題があるのかを探りあて、それを解決することに長けています。

2. 共感性共感性という資質を持つ人は、自分を他人の状況に置き換えて考えることにより、他人の感情を察することができます。

3. ポジティブポジティブという資質を持つ人は、情熱的であり、しかも自然にその熱意を人に分け与えることができます。生き生きとしており、他人に活気を吹き込み、やる気を起こさせることができます。

4. 成長促進成長促進という資質を持つ人は、他人の持つ可能性を認識し、それを伸ばし、目覚めさせます。他人の小さな進歩の兆候を見逃さず、このような進歩を実現することから充足感を得ます。

5. 収集心収集心という資質を持つ人は、より多くの知識を求める知りたがり屋です。ものを集めたり、あらゆる種類の情報を蓄積したりするのが好きな人が、このタイプに多くみられます。

 

実際はさらに細かいタイプ別レポートや、強みを生かすための行動プラン作成の手引きなどもついてきます。

 

それでは、3つのメリットについて詳しく書いていきます。

 

 

 

①自分の強みが分かる

 

上記の僕の強み5つを見て感じた方がいたかもしれませんが、まず強みのタイプ分類が秀逸です。

 

私生活、ビジネス両方に応用できるような、絶妙なバランス感覚でタイプ分類がされていると感じました。

 

また、若干バーナム効果(多くの人に当てはまるようなことを言われたときに、それが自分の特徴だと信じてしまうこと)があるような気もしなくはありませんが、やはり34のタイプからのTOP5ということで、それなりの説得力があります。

 

僕の場合は、2、3、4番は大学生の就活時期に行なっていた自己分析と同じ認識でした。

 

1番は就職して常に「改善すること」を上司から口酸っぱく言われていたこと、最近プログラミングの勉強を始めたことが影響したと考えています。

 

5番は、趣味の読書でメモをとる習慣をつけていたこと、多くの基準等の文書を基にして仕事をしなければいけないことが影響したと考えています。

 

自己分析を1からやるのは大変!と思う人でも、30分弱テストの回答をポチポチとクリックしていれば上記の結果が出てくるので、とても手軽だなと感じました。

 

  

 

②強みが分かることで、心の拠り所ができる

 

日々の生活の中で、人生にいろいろと迷ったり、何をしていいのかわからなくなることがあると思います。

 

特に、SNSで他人の生活が可視化できるようになった現代では、複数の、数え切れない選択肢があるように見えたり、そんな中で他人と比べて大して何もできない自分に嫌気が指すこともあるかと思います。

 

しかし、自分の強みが分かっていれば、そこからおのずと得意な分野、苦手な分野が見えてきて、自分の戦うべきフィールドや生き方みたいなものが見えてくるはずです。

 

もちろんここで強みが出てきていない要素を伸ばしていきたいという考え方も全然アリだと思います。個人的にはストレングスファインダーを100%過信しすぎるのはあまり賛成ではありません。

 

ただ、他人や理想と自分の現状を比べて落ち込んでしまったり、どうすればいいかわからなくなったりしたときに、ストレングスファインダーを自分の都合のいいように解釈して、自分の土俵を認識することで、周りに変に惑わされない、踊らされないようにすればいいのではと思っています。

 

これが、僕が本エントリのタイトルにつけた意味でもあります。

 

 

 

③過去の経験から、今の強みができたと考えることができる

=過去の経験を意味のあったものと捉えることができる

 

上記の①自分の強みが分かるでも書きましたが、僕はストレングスファインダーを受けるまでは1番と5番の強みは認識できていませんでした。

 

このエントリを書くにあたって、なぜこの強みが出たのだろう?と考えたときに、仕事の経験や自分の趣味嗜好に目を向けることができました。

 

正直、あまり意味のないことと思っていた仕事や、怠惰な趣味だと思っていたことでも、その1つ1つの行動や経験は確実にその人の性格や人柄になっていくんだということを感じました。

 

そしてさらにそれが自分の強みという形で認識できたことは、過去に対する考えがちょっとポジティブになった、自信がついたような気がします。

 

言ってしまえば自己分析と似たようなものですが、フラットなシステムで判定してもらえる分、変に主観が入りすぎず新しい発見が多いということなのかなと思います。

 

 

 

気になった方は、ぜひストレングスファインダーを受けてみてください。

https://www.gallupstrengthscenter.com/home/

 

それでは!

 

客観性を保つために読書をする

どうも、ずんだラーメンです。

 

7月に転勤してからというもの、仕事が忙しくてなかなかブログを更新できていませんでした。

 

前とは全く違う業務で、また環境も変わり人数の少ない部署に配属となったため、かなり忙しく、疲れの溜まる日々を過ごしていました。

 

ぼくは環境に慣れるのに時間がかかるタイプなので、まずは仕事に慣れて、その次に地域に慣れようと考え、今は仕事に慣れることにほとんどのエネルギーを費やしています。

 

 

現時点で南魚沼という土地を楽しめているのはトレッキングです。南魚沼には坂戸山という標高634mの山が街の裏山的にあって、最近は休日に気分転換と体力作りのために登って写真を撮っています。

 

平日は仕事でクタクタになって、休日は山登りでクタクタになって、結局ブログを書けていないという状況です。笑

 

まだ全然納得のいく写真を撮れていないので、早くいい写真が撮れるようになりたいです。

 

 

さて、今日はそんな忙しいここ1ヶ月の中で気づいた、読書と客観性の関係について書きます。

 

前述の通り、最近はどうしても目の前の出来事に対処するので精一杯になっていて、自分なりの考えや中長期的な考えを基に行動することがなくなっていました。

 

周りの人の言うことを無抵抗に受け入れて、その枠の中で頑張ろうとしていた感じがありました。

 

もちろん、「郷に入れば郷に従え」という言葉がある通り、ある程度は聞き入れてやっていく必要はあるかと思います。

 

しかし、思考停止になった状態で聞き入れて物事を進めてしまうと、そこから自分なりに新しい価値をつけることはできません。

 

また、そうでなくても、いざその(他人の)判断基準、価値基準がなくなってしまったときにどうすることもできなくなってしまいます。

 

7月に入ってから最初の1、2週間ほどは何も考えずにやっていたのですが、ふとしたときに「最近本を読めていないなあ」と思い、ちょうどはてなブログの人気ブロガーであるヒデヨシさんが取り上げていた本を読んでみました。

 

oreno-yuigon.hatenablog.com

本の詳細な内容、書評はヒデヨシさんが上手くまとめているので、気になる方は見てみてください。

 

ざっくり一言で言うと、日本のこれからの政治経済の展望と一般市民への影響について考えさせられる内容なのですが、これを読んだときに、「ああ、自分は最近誰かの価値観でしか生きてないな」と感じました。

 

本の内容がそうさせた部分もあるかとは思いますが、読書を通し筆者の主観の世界に入ることで、普段の生活で軸になっていた職場の主観の世界から一歩身を引くことができるのではないかと感じました。

 

よく「気分転換に読書をする」と言いますが、これを別な言葉で表現するとしたら上記の「異なる主観の世界を行き来すること」になるのかもしれません。

 

それが結果的に、物事を見たり考えたりする上で客観性を保つことに繋がるのではないかと。

 

思い起こせば、入社当時は毎日昼休み1時間の中で10分だけ読書をするという習慣をつけていました。

 

なぜそうしていたのか、当時は「気分転換」くらいにしか考えていませんでしたが、確かにあの頃は今よりも余裕がない中でも今よりも客観性を保てていたような気がします。

 

環境に、忙しさに、飲み込まれて客観性を失ってしまう前に、読書を挟むことでいろいろな世界にログイン/ログオフを行うことは大事なのかなと思います。

 

新潟にいた最後の方は居酒屋やバーでマスターと話したり、地域の人と交流することでそれを行なっていましたが、読書でも似たようなことはできるのだなという発見がありました。

 

なので、忙しいから、疲れているから読書ができないという前提は抑えつつも、だからこそ読書をするべきなんだなと感じました。

 

 

 

 

久しぶりに記事を書いたら、やはりかなり時間がかかって、文章の浮かび具合のキレも悪くなっていました。。。笑

 

まだ仕事に慣れない日々は続きますが、継続は力なりということで、ブログもコツコツ頑張っていければと思います!

 

それでは!

 

 

 

 

仕事の付き合いとプライベートの二元対立についてーおっさんタイプな人ー

 どうも、ずんだラーメンです。

 

南魚沼での生活も少しずつ慣れてきました。

 

先週仕事帰りにフラっと立ち寄った居酒屋でマスターと仲良くなり、早くもこの土地が好きになりそうな予感がしています。

 

 

 

以前「仕事の付き合いとプライベートの二元対立について」というエントリをしました。

zunda-noodle.hatenablog.com

 

このエントリで「仕事の付き合い」と「プライベート」の重視の仕方によって、世の中の社会人を

 

①おっさんタイプ

 

②最近の若者タイプ

 

③大企業バリバリタイプ

 

④起業家タイプ

 

と大別しました。

 

今回から何回かに分けて、それぞれのタイプの特徴、強み弱みについて考えていきたいと思います。

 

初回は ①おっさんタイプ からです。

 

このタイプは、仕事の付き合い重視、プライベート軽視というタイプを指しています。

 

具体的なイメージとしては、「家よりも会社を優先してナンボという価値観の中でキャリアを積んできた人たち」です。

 

一般的に言われるのは、高度経済成長期のような皆が会社のために画一的に努力していればいいという時代に若手時代を過ごし、そのような考え方に固執してしまったために、今の変化の早い時代では新しい可能性・脅威に対応できていないということでしょう。

 

僕の会社は、40代50代の方が多く、ここで挙げる「おっさんタイプ」の方も多くいます。

 

特に、インフラ業界という閉鎖的な、経験がモノを言う傾向が強い業界なので、他の業界に比べて「おっさんタイプ」に陥りやすい部分もあるのではないかと思っています。

 

 

僕の経験則にはなりますが、まずはじめに誤解のないように言っておくと、この人たちは、人としてはいい人たちが多いです。

 

こちらがきちんと仕事をこなしたうえで、誠意を持って接することができれば、とても可愛がってくれます。同僚・後輩想いな人も多く、仕事で困ったときに相談して助けられたことも何度もありました。

 

 

ただ、このタイプには、特に会社の付き合いの比重があまりにも大きくなってしまったときに、問題点が出てきます。

 

 

一番大きな点は、人生的な引き出しが少なくなってしまうのではないか?ということです。

 

アフター5も、土日も、会社の人とつるんで飲み会、ゴルフに明け暮れていては、得られる体験の幅が圧倒的に少なくなってしまいます。

 

もちろん、仕事場以外での交流があるからこそ、仕事で難しい局面を迎えたときに一致団結して対処できるということはありますし、そもそも仕事の同僚と深い関係を築くことは人生におけるかけがえのない経験だとは思います。

 

ただ、そこにかける時間はトレードオフのものです。

 

その時間でもっといろいろな人と交流を持つことで自分の世界がもっと開けることもあります。

 

僕はある程度の付き合いは大切にしつつ、プライベートの時間も大切にしていましたが、仕事もなんとか回せて、先月の部署異動の送別会では同僚と僕で涙を流してしまうほど、思い入れのある仕事経験を積むことができました。

 

 

特に、慣れで、惰性で仕事の付き合いを重視しているとすればそれはもったいないことだと思います。

 

慣れや惰性で仕事の付き合いを重視している人は、プライベートや自己啓発を軽視しがち(目を背けがち)なので、これは仕事人としても問題です。

 

新しい経験、いろいろな人との交流がないと、仕事としてもだんだんと成果が上がらなくなってきます。

 

知識・感覚がどんどん内向きなものになってしまうと、変化の早い時代では対応できないということは周知の事実です。

 

よく惰性で仕事をするおっさんが批判されていますが、彼らの心理としては、昇進が途絶えた・加齢などの理由で仕事への活力がなくなってくる一方で、何か工夫して仕事をしようにも内向きに凝り固まった価値観では新しいものが生み出せない、という状況に陥っているようにも見受けられます。

 

そして、会社の人と飲みに出かけ、「昔はすごかったんだ」という武勇伝を語るようになり、ますます内向き、過去志向になってしまう。

 

僕の先輩にも人柄がとても良い「おっさんタイプ」で、上記の負のスパイラルにはまっている方が少なくなく、人としていい人であることを知っているだけに、なんとかできないかと感じてしまうこともあります。

 

また、そういう方を見て、若い頃から外の世界に飛び込んで行くことへの抵抗感をなくしていかないといけないんだなとも感じています。

 

今は自分のことで精一杯ですが、おっさんタイプがこれからの社会でどう生き残るべきかも、考えていけたらと思います。

 

それでは!

自分のできることを淡々とやること

どうも、ずんだラーメンです。

 

南魚沼に来て3日目です。

 

タイトルにも書きましたが、「自分のできること」を探すことについて書いてみます。

 

 

 

僕は今月から、新しい事業所へ転勤し新しい仕事に取り組んでいます。

 

先月とはかなり内容の異なる仕事なので、周りの方に聞きながら、少しずつ仕事を覚えているような状態です。

 

ここ2日は部署の同僚も忙しく、なかなか思ったように仕事の幅が広がっていないという感じです。

 

個人的には早く1人立ちしたいため、仕事がなかなか覚えられない今の状況に少しもどかしさもありますが、職場が繁忙期だからこそ、まず自分がこの職場にどう貢献できるのか?ということを考えて行動するようにしています。

 

周りの方に声がけをして素人でも処理できるものがないか聞いたり(PCでの入力の照合等)、前から手付かずだったフロアの共用PCの移設作業を行ったり、キャビネットの書類整理をしながら仕事の勉強をしたりと、なんとか「今自分にできること」を見つけて日々の仕事をこなしています。

 

 

前の職場では中心人物の1人として、それなりにやって来た自負もありましたが、今はパートの事務員さんからもいろいろと教えてもらう立場になりました。

 

いうなれば雑用ばかりこなして、一方では全然成長できていない状況に「こんなことしてて大丈夫か?」というちょっとした戸惑いや焦りもありますが、まずは「今自分にできること」を探して愚直にこなしていくことができているのは、もしかしたら今までもそうやって周りに自分を認めてもらって来たという自負があるからなのかもしれません。

 

style.nikkei.com

 

この間見た記事で、プロサッカー選手の方が大学サッカー部時代のことを語っているのを見て、共感を覚えました。

 

以下一部を抜粋します。

 

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「大学に入ったとき、同級生にものすごくうまい選手が2人いて、こいつらには勝てないと思ったのです。では自分が勝てるのはどこか。

1年生は部室などのカギの管理をするので、まずカギについて完璧にマスターしました(笑)。そこから、遠征時のチームの荷物管理をすべて引き受けたり、同級生の間でトラブルがあると仲裁役を買って出たり。だんだん1人では管理できなくなったので、人を動かすようになり、マネジメントにつながっていった。

ニッチな場で自分の持つ価値を最大化していく過程で、能力をシャープにしていったのだと思います。競争しないで勝つのが最善の策といいますよね。」

 

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彼の方がよほど考えて行動していると思いますし、その結果として出てくる言葉もかなり深く、含蓄のある言葉になっています。

 

ただ、僕も考えている方向性は同じなのかなと思います。

 

自分にできることを見つけて実行していく中で、自分の価値を上げていく。

 

高校まで続けたサッカーでも、大学の学生団体でも、最近だと数名で企画実行した先輩の結婚式の二次会でも、グループで取り組むものは常に「自分にできること」「そのグループにおいて自分なりに貢献できること」を探して実行することで自分なりのポジションを築いてきました。

 

もしかしたら、最初は「自分は周りに比べて劣っている」という劣等感に起因していたものだったのかもしれません。

 

「なんとかポジションを確立しないとグループの中で必要とされない」という危機感に起因していたものだったのかもしれません。

 

ただ、そこから「できること」をコツコツ積み重ねることで周りに認められたという、自分なりの成功体験を蓄積してきて、今はだいぶ自然に「できること」を探すことができるようになりました。

 

 

会社内もそうですが、地域の人と交わったりするときも同じかと思います。

 

「できること」を探す姿勢は、自分なりのポジションを確立し、自分の価値を高めると同時に、giveよりもtakeが先行するんですね。

 

これって、普段の人間関係等でもかなり大事なことですが、地域に入っていく上では特に大事なことだと思っています。

 

その地域と関わりを持ちたいなら、take先行型の方が絶対に認めてもらうスピードが早いですし、地域の輪の中に入って行きやすいんです。

 

なので、僕は焦りや不安を覚えつつも、まずは今の職場で「自分にできること」を考えて日々仕事に取り組んで行きたいと思います。

 

それでは!

 

 

 

仕事の付き合いとプライベートの二元対立について

どうも、ずんだラーメンです。

 

引っ越しの準備と連日の送別会でバタバタしていて、ブログを全く更新できていませんでした。。。

 

 

 

前のエントリで書いたように、僕のいる会社は今異動の時期を迎えています。

 

それに伴って、送迎会が連日のように組まれています。

 

僕自身、今回は異動する側の立場なのでいろいろな飲み会に呼ばれており、来週以降もなかなかプライベートの時間が取れない日々が続くことが予想されます。

 

今日は朝起きてブログを書いていますが、今後また更新が滞るかもしれません。笑

 

 

そんな日々の中で、

 

よくありがちな「会社の人との付き合い、飲み会の時間を優先する」か

 

「プライベートの時間、自己啓発の時間を大事にする」か

 

という問題について考えてみました。

 

 

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 パッと考えたことをグラフで表現してみました。

 

よく見るのは右上の「おっさんタイプ」と左下の「最近の若者タイプ」のバトルかなと思います。

 

家よりも会社を優先してナンボという価値観の中でキャリアを積んできた「おっさんタイプ」の人たちは

 

「最近の若者はなってない。付き合いを優先させないとはどういうことだ。」

 

「たとえ嫌でも上司に愛想よくお酌をするのがサラリーマンだろ。」

 

とよく言います。(僕がよく聞いています笑)

 

それに比べて自分のやりたいことをやろう!という価値観の中で育てられた「最近の若者タイプ」の人たちは

 

「経済が右肩上がりでもなく、上司に取り入れば出世が約束された時代でもないのに、無思考的に付き合いを重視するのは考えられない。」

 

「そんな忖度に注力するよりも、志向に合ったスキルを身につけて自分のやりたいことをやりたい。」

 

と考えています。

 

また、この二元対立項的な色彩が強い両者の主張によって隠れがちですが、グラフの右上のような、付き合いもプライベートもどっちも大切にする人は間違いなくいます。

 

僕がいるところみたいな規模の大きい企業で本当にイキイキと活躍しているのはそういう人なのかなあ、と最近思っています。

 

よって、左上の人は「大企業バリバリタイプ」と名付けました。

 

最後の右下の人は、付き合いもプライベートも軽視するタイプということでパッと思いつくインパクトの強い分類が起業家だったので、「起業家タイプ」と名付けました。

 

大企業と対比したということもあります。

 

どちらも重視する、どちらも軽視する2者がそれぞれのフィールドで活躍できるというのは、何かもう一つ別な要素も加えて、3次元的なモデルで解釈を深めることも必要なのかなと思いました。 

 

書いていて少し話が壮大になりそうな気がしてきたので、それぞれのタイプ別の深い考察についてはそれぞれエントリを作って書いていきたいと思います。

 

それでは!