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ゆるい社会人を目指して

ガチガチの大企業の会社員でも、もっとゆるく生きたい!

ボーナスとは?

出ました! 冬のボナース

 

新入社員で夏(6月)のボーナスはなかったので、初めてのボーナスとなりました。

やっぱりお金が増えると無性にホクホクしてしまいます。

 

目先のお金で一喜一憂してしまうあたり、まだまだ子どもだなーと思いつつ

「ボーナス」というものがなぜ存在するのか気になったので、調べてみました。

 

三菱会社(現在の三菱商事)がボーナスの元になるものを始めたとか。

www.mitsubishi.com

 

 

他にもいろいろと解説をしているサイトはあったのだが、記事も似たり寄ったり、

出典も大して明記しないというテキトーな記事が多かったので、とっつきやすそうな

論文を読んでみた。

 

なぜ退職金や賞与制度はあるのか(青山学院大学教授 大湾秀雄・須田敏子著)

http://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2009/04/pdf/018-025.pdf

 

以下本文より抜粋。

 

「電気産業労働組合 (電産) は, 1946 年 9 月に始まった争議の中で, 生活費を基準とする最低賃金制 (生活保障給) の確立と並び, 退職金規定の改定を重要課題として要求書の中に入れた。 賃金については同年 10 月に妥結し, いわゆる 「電産型 賃金体系」 の実現を見た」

 

なるほど、電産型賃金体系というものがあるのか。

 

電力業界は今でも労組活動が盛んなイメージだし、

電力産業が推す小林正夫参議院議員なんかはこの間の参院選で比例トップで

当選したりもしてるし、こうゆうところから歴史的に組織力があるってことかも。

 

 

 

ともかく、終身雇用というあり方が主流になりつつあった

戦後〜高度経済成長期にかけて現在(一昔前)のボーナス・退職金制度が

固まったということがわかる。

(一昔前)というのは、現在では今までの主流だった

ボーナス・退職金制度が徐々に変容していることを意味している。

 

 

ベーシックインカムなんかも議論されている現代において、

ジャパン・アズ・ナンバーワンの時代がとっくに終わった日本において、

今までの給与制度がこれからも続くとは限らない。

 

というか、ボーナスとか退職金制度の起源を追っていく限り、

その起源は今の社会ではありえない話だよねっても感じる。

 

 

ちょっと脱線して中身を掘り下げきれてないけど、

ボーナスとか退職金を冷静に分析することってなかなかないと思うし、

分かりやすくも中身の濃い論文なので、オススメ!

 

こーやっていろいろ考えると、

ホクホクしている自分がただ踊らされているように思えて

もっと社会のことを知らなくちゃと考えさせられる。