湧水を汲みに自転車を漕ぐ

20代サラリーマンが地方の中山間地域で感じたこと

仕事の付き合いとプライベートの二元対立について

どうも、ずんだラーメンです。

 

引っ越しの準備と連日の送別会でバタバタしていて、ブログを全く更新できていませんでした。。。

 

 

 

前のエントリで書いたように、僕のいる会社は今異動の時期を迎えています。

 

それに伴って、送迎会が連日のように組まれています。

 

僕自身、今回は異動する側の立場なのでいろいろな飲み会に呼ばれており、来週以降もなかなかプライベートの時間が取れない日々が続くことが予想されます。

 

今日は朝起きてブログを書いていますが、今後また更新が滞るかもしれません。笑

 

 

そんな日々の中で、

 

よくありがちな「会社の人との付き合い、飲み会の時間を優先する」か

 

「プライベートの時間、自己啓発の時間を大事にする」か

 

という問題について考えてみました。

 

 

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 パッと考えたことをグラフで表現してみました。

 

よく見るのは右上の「おっさんタイプ」と左下の「最近の若者タイプ」のバトルかなと思います。

 

家よりも会社を優先してナンボという価値観の中でキャリアを積んできた「おっさんタイプ」の人たちは

 

「最近の若者はなってない。付き合いを優先させないとはどういうことだ。」

 

「たとえ嫌でも上司に愛想よくお酌をするのがサラリーマンだろ。」

 

とよく言います。(僕がよく聞いています笑)

 

それに比べて自分のやりたいことをやろう!という価値観の中で育てられた「最近の若者タイプ」の人たちは

 

「経済が右肩上がりでもなく、上司に取り入れば出世が約束された時代でもないのに、無思考的に付き合いを重視するのは考えられない。」

 

「そんな忖度に注力するよりも、志向に合ったスキルを身につけて自分のやりたいことをやりたい。」

 

と考えています。

 

また、この二元対立項的な色彩が強い両者の主張によって隠れがちですが、グラフの右上のような、付き合いもプライベートもどっちも大切にする人は間違いなくいます。

 

僕がいるところみたいな規模の大きい企業で本当にイキイキと活躍しているのはそういう人なのかなあ、と最近思っています。

 

よって、左上の人は「大企業バリバリタイプ」と名付けました。

 

最後の右下の人は、付き合いもプライベートも軽視するタイプということでパッと思いつくインパクトの強い分類が起業家だったので、「起業家タイプ」と名付けました。

 

大企業と対比したということもあります。

 

どちらも重視する、どちらも軽視する2者がそれぞれのフィールドで活躍できるというのは、何かもう一つ別な要素も加えて、3次元的なモデルで解釈を深めることも必要なのかなと思いました。 

 

書いていて少し話が壮大になりそうな気がしてきたので、それぞれのタイプ別の深い考察についてはそれぞれエントリを作って書いていきたいと思います。

 

それでは!