人生迷ったときはストレングスファインダーを受けてみるといいかも
どうも、ずんだラーメンです。
今日の南魚沼はとても涼しく、秋の訪れすら感じてしまいます。
来週からまた暑くなるみたいですが。笑
タイトルの通り、巷で噂の「ストレングスファインダー」を受けてみました。
僕はそこまで人生に迷っているわけではありませんが、受けてみてタイトルのような感想を持ちました。
ストレングスファインダーを受けたメリットは3つありました。
①自分の強みが分かる
②強みが分かることで、心の拠り所ができる
③過去の経験から、今の強みができたと考えることができる
=過去の経験を意味のあったものと捉えることができる
の3つです。詳しくはエントリの後半で書いていきます。
「そもそもストレングスファインダーって何?」 と思った方は、以下のサイトを見てみてください。わかりやすくまとめてあります。
xn--bckg8a9ab8bxc5fpjscf3i.com
要するに30分くらいの簡単な心理テストを受けて、34つのタイプ分類から自分の性格はどのタイプの強みがあるのかを知るというものです。
以下が僕が受けたストレングスファインダーの結果、自分の強みのTOP5です。
(Gallup公式HPより)
1. 回復志向回復志向という資質を持つ人は、問題を解決するのが大好きです。どこに問題があるのかを探りあて、それを解決することに長けています。
2. 共感性共感性という資質を持つ人は、自分を他人の状況に置き換えて考えることにより、他人の感情を察することができます。
3. ポジティブポジティブという資質を持つ人は、情熱的であり、しかも自然にその熱意を人に分け与えることができます。生き生きとしており、他人に活気を吹き込み、やる気を起こさせることができます。
4. 成長促進成長促進という資質を持つ人は、他人の持つ可能性を認識し、それを伸ばし、目覚めさせます。他人の小さな進歩の兆候を見逃さず、このような進歩を実現することから充足感を得ます。
5. 収集心収集心という資質を持つ人は、より多くの知識を求める知りたがり屋です。ものを集めたり、あらゆる種類の情報を蓄積したりするのが好きな人が、このタイプに多くみられます。
実際はさらに細かいタイプ別レポートや、強みを生かすための行動プラン作成の手引きなどもついてきます。
それでは、3つのメリットについて詳しく書いていきます。
①自分の強みが分かる
上記の僕の強み5つを見て感じた方がいたかもしれませんが、まず強みのタイプ分類が秀逸です。
私生活、ビジネス両方に応用できるような、絶妙なバランス感覚でタイプ分類がされていると感じました。
また、若干バーナム効果(多くの人に当てはまるようなことを言われたときに、それが自分の特徴だと信じてしまうこと)があるような気もしなくはありませんが、やはり34のタイプからのTOP5ということで、それなりの説得力があります。
僕の場合は、2、3、4番は大学生の就活時期に行なっていた自己分析と同じ認識でした。
1番は就職して常に「改善すること」を上司から口酸っぱく言われていたこと、最近プログラミングの勉強を始めたことが影響したと考えています。
5番は、趣味の読書でメモをとる習慣をつけていたこと、多くの基準等の文書を基にして仕事をしなければいけないことが影響したと考えています。
自己分析を1からやるのは大変!と思う人でも、30分弱テストの回答をポチポチとクリックしていれば上記の結果が出てくるので、とても手軽だなと感じました。
②強みが分かることで、心の拠り所ができる
日々の生活の中で、人生にいろいろと迷ったり、何をしていいのかわからなくなることがあると思います。
特に、SNSで他人の生活が可視化できるようになった現代では、複数の、数え切れない選択肢があるように見えたり、そんな中で他人と比べて大して何もできない自分に嫌気が指すこともあるかと思います。
しかし、自分の強みが分かっていれば、そこからおのずと得意な分野、苦手な分野が見えてきて、自分の戦うべきフィールドや生き方みたいなものが見えてくるはずです。
もちろんここで強みが出てきていない要素を伸ばしていきたいという考え方も全然アリだと思います。個人的にはストレングスファインダーを100%過信しすぎるのはあまり賛成ではありません。
ただ、他人や理想と自分の現状を比べて落ち込んでしまったり、どうすればいいかわからなくなったりしたときに、ストレングスファインダーを自分の都合のいいように解釈して、自分の土俵を認識することで、周りに変に惑わされない、踊らされないようにすればいいのではと思っています。
これが、僕が本エントリのタイトルにつけた意味でもあります。
③過去の経験から、今の強みができたと考えることができる
=過去の経験を意味のあったものと捉えることができる
上記の①自分の強みが分かるでも書きましたが、僕はストレングスファインダーを受けるまでは1番と5番の強みは認識できていませんでした。
このエントリを書くにあたって、なぜこの強みが出たのだろう?と考えたときに、仕事の経験や自分の趣味嗜好に目を向けることができました。
正直、あまり意味のないことと思っていた仕事や、怠惰な趣味だと思っていたことでも、その1つ1つの行動や経験は確実にその人の性格や人柄になっていくんだということを感じました。
そしてさらにそれが自分の強みという形で認識できたことは、過去に対する考えがちょっとポジティブになった、自信がついたような気がします。
言ってしまえば自己分析と似たようなものですが、フラットなシステムで判定してもらえる分、変に主観が入りすぎず新しい発見が多いということなのかなと思います。
気になった方は、ぜひストレングスファインダーを受けてみてください。
https://www.gallupstrengthscenter.com/home/
それでは!